2008年12月31日 (水) | 編集 |
先日から意味無く隠してきたスクーターを発表!!
それは・・・、

「 PGO G-MAX 200 」
台湾メーカー PGO のフラグシップ200ccスクーターです。
初スクーターでいきなり台湾メーカーは結構怖かった部分もあるんですが、購入店の店長さんの説明やら対応の良さで購入に踏み切りました。
正規代理店なんで1年間のメーカー保証があるのも購入の決め手!
やっぱり国外モノなんで、重大なトラブルはほとんど無いってネットでも書いてあるけど、細かな故障はちょろちょろあるらしい。
そんなときにちゃんと保証が効くのかどうかってのは大きなポイントです。
さて、今回このスクーターを選んだポイントですが、
1,大き過ぎず、小さ過ぎずなボディサイズ
国産スクーターだと50cc、125ccはほぼ全部サイズが小さ過ぎ。
今まで普通のバイクしか乗ってなかったから、流れに乗って走る時に道路の左端を走るのが嫌いなんで、道の真ん中を走っても煽られにくいサイズが欲しかった。
かと言って250ccだとデカ過ぎて普段の使用には邪魔邪魔邪魔。
台湾YAMAHAのマジェスティ125(通称小マジェ)でもやっぱり大きすぎ。
この大き過ぎない、小さ過ぎない車体のサイズが絶妙!
2,いざって時に高速を走れる排気量
そして、バイク購入の理由の一つに県外までテニスの試合に行く事があるんだけど、遠征先への往復でいざって時に高速を使いたい。
車体サイズが小さいから高速を走るのは少し怖そうだけど、高速走行時の安定性にはかなり定評があるみたいだし、最高速も120kmは出るらしい(慣らし中だから不明)から臨時で使うなら十分かなと。
まずこの2つの条件にピッタリ合うのがほとんど無い!
たぶんこのG-MAX以外では GILERA Runner 200ST、DERBI GP-1 250i くらいしか無く、この2台は装備も性能も抜群なんだけど、お値段も抜群に高い・・・。
G-MAX 200は定価で39万円だけど、65万と70万ですよ!?
それだけ出すなら普通のバイクを買いますわ・・・。
ってことで、かなり早い段階からこのG-MAX 200に絞りこんでました。
3,デザインが格好いい!
このデザイン、めっちゃ格好いいと思いませんか!?
ケツの上がり具合、フロントマスクの精悍さ、ショットガン風なノーマルマフラーにタイヤフェンダーと他のスクーターには少ないコダワリのスタイル!

このリア周りのデザインが格好良すぎる・・・。
4,スクーターの粋を超えた走行性能!
前後ともディスクブレーキ装備で、フロントはウェーブディスク+対向4ポッドキャリパー!
しかも前後ともメッシュホースが標準装備!!
このボディサイズのスクーターにはあり得ないくらい豪華な装備で、めちゃくちゃ強力なストッピングパワーで絶大な安心感!
ホントに良く効いて止まるブレーキですわ。
さらにスクーターに良くある1本サスじゃなく、2本サスでも無い、「6バーリンケージ セントライズド リアサスペンション」。
いくつかのリンクを介して車体真ん中に設置されたセンターサス!
クッションとしては町中を走る程度じゃ硬すぎて内蔵に悪い・・・んだけど、峠なんかのワインディングロードを走る時はかなりシッカリと路面を捉えてくれる。
まだ慣らし中だからそんなに早い速度じゃ走ってないけど、急コーナーに60kmで突っ込んでも安定感抜群でした!
5,多少なりともホールド出来る車体
スクーターで使い勝手を考えるとフットフロアがフラットなタイプが一番便利なのは確実だけど、通常のスクーターに乗り慣れてない僕の場合、フラットフロアは安定感が全然無くて怖い!
でもこのG-MAXの場合、ガソリンタンクがフットフロア中央で凸型に出っ張ってるから、くるぶしホールドが出来るんですよ。
くるぶしホールド+つま先固定(丁度つま先を固定出来る部分がフットフロア前方に有る)で、カーブでもかなり車体を安定させる事が出来る。
ニーグリップとまではいかないけど、これでもフラットフロアより全然安定させれます。
他にも細かい部分として、ヘッドライトが明るい、ポジションランプが格好いいといった事も選んだポイントですね。
キーシャッターも何気に豪華な気分になれる。
ノーマルマフラーの音も小気味いいし、ちょっと多いとか言われてる振動も個人的には気持ちいい。
逆に選んだ時からわかってた、乗ってからわかった悪いポイントとしては、
1,発進加速が少しもっさい
出足が悪い、遅いってのはネットからの情報で見てたけど、実際もやっぱりもっさい。
エンジンが4000回転以上回ってたら、そこからの加速はそれなりに良い感じなんで問題無いけど、4000回転以下はしょぼ過ぎ。
タコメーターの針だけは即4000回転でも5000回転でも上がるけど、車速だけが後から付いてくるって感じ。
赤信号からのゼロ発進時、スタート直後から5000回転固定でアクセルを捻ると5秒後にようやく車速が55~58kmくらいまで追いついてくる。
酷いのが、車速が10km程度まで落ちちゃった後に加速する時。
ゼロ発進よりもさらにもっさい加速・・・。
極低速時、3000回転程度じゃ止まりそうなくらいのスピードしか出ない・・・。
ま、慣らしが終わったら5000~6000回転を常用しそうな感じだし、ゼロ発進時以外は問題無さそう。
ゼロ発進だって別に急ぐ必要は無いし、アドレスV125なんかと競争する気はサラサラ無いから許容範囲内かな。
2,収納性の低さ
コンビニフック無し、フロントに収納スペース無し、荷かけフック無し、小さいシート下ボックスと、一般スクーターに比べたら利便性は全くない。
フルフェイスなんて、たぶん全メーカーの全サイズ、全てが入らないと思う。
車両説明には種類によってはフルフェイスも入るって書いてあるけど、それはAlloro125とかG-MAX 150の話っぽいです。
200は絶対に入りません!
ま、普通のバイクに比べたらシート下にボックスが有るだけでも十分便利に使えてるから、個人的にはそんなに困らないけど。
3,(個人的には気にならないけど)足つき性が悪い
僕は身長181cmなんで平気なんですが、それでも両足を降ろそうとするとつま先立ちになる車高は少し高すぎじゃないだろうか。
これでも日本向けに低シートになってるみたいだけど、170cm以下だとさらにアンコ抜きしないと危険かと。
さらにブレーキレバーも遠い。
高身長なだけに手も大きい僕ですら、少し遠く感じるレバー位置。
手の小さい人だとDRCから出てるレバーにでも変更しないと辛すぎじゃないかと。
一体平均身長何cmくらいをターゲットにしてるスクーターなんだろうか・・・。
とまぁ、いくつかの不満点もあるんですが、やっぱりデザインと走行性能の高さで十分に満足してます。
後は慣らしを終えた後の最高速や加速感、燃費を早く試してみたいですね。
この正月休みを利用して、最低でも500kmまでは乗り込むぞ!
※詳細画像は頑張ってメインHPの方にでも後日アップします。
ユーザーの少ない希少車なんで、少しでも多くの情報を!
それは・・・、

「 PGO G-MAX 200 」
台湾メーカー PGO のフラグシップ200ccスクーターです。
初スクーターでいきなり台湾メーカーは結構怖かった部分もあるんですが、購入店の店長さんの説明やら対応の良さで購入に踏み切りました。
正規代理店なんで1年間のメーカー保証があるのも購入の決め手!
やっぱり国外モノなんで、重大なトラブルはほとんど無いってネットでも書いてあるけど、細かな故障はちょろちょろあるらしい。
そんなときにちゃんと保証が効くのかどうかってのは大きなポイントです。
さて、今回このスクーターを選んだポイントですが、
1,大き過ぎず、小さ過ぎずなボディサイズ
国産スクーターだと50cc、125ccはほぼ全部サイズが小さ過ぎ。
今まで普通のバイクしか乗ってなかったから、流れに乗って走る時に道路の左端を走るのが嫌いなんで、道の真ん中を走っても煽られにくいサイズが欲しかった。
かと言って250ccだとデカ過ぎて普段の使用には邪魔邪魔邪魔。
台湾YAMAHAのマジェスティ125(通称小マジェ)でもやっぱり大きすぎ。
この大き過ぎない、小さ過ぎない車体のサイズが絶妙!
2,いざって時に高速を走れる排気量
そして、バイク購入の理由の一つに県外までテニスの試合に行く事があるんだけど、遠征先への往復でいざって時に高速を使いたい。
車体サイズが小さいから高速を走るのは少し怖そうだけど、高速走行時の安定性にはかなり定評があるみたいだし、最高速も120kmは出るらしい(慣らし中だから不明)から臨時で使うなら十分かなと。
まずこの2つの条件にピッタリ合うのがほとんど無い!
たぶんこのG-MAX以外では GILERA Runner 200ST、DERBI GP-1 250i くらいしか無く、この2台は装備も性能も抜群なんだけど、お値段も抜群に高い・・・。
G-MAX 200は定価で39万円だけど、65万と70万ですよ!?
それだけ出すなら普通のバイクを買いますわ・・・。
ってことで、かなり早い段階からこのG-MAX 200に絞りこんでました。
3,デザインが格好いい!
このデザイン、めっちゃ格好いいと思いませんか!?
ケツの上がり具合、フロントマスクの精悍さ、ショットガン風なノーマルマフラーにタイヤフェンダーと他のスクーターには少ないコダワリのスタイル!

このリア周りのデザインが格好良すぎる・・・。
4,スクーターの粋を超えた走行性能!
前後ともディスクブレーキ装備で、フロントはウェーブディスク+対向4ポッドキャリパー!
しかも前後ともメッシュホースが標準装備!!
このボディサイズのスクーターにはあり得ないくらい豪華な装備で、めちゃくちゃ強力なストッピングパワーで絶大な安心感!
ホントに良く効いて止まるブレーキですわ。
さらにスクーターに良くある1本サスじゃなく、2本サスでも無い、「6バーリンケージ セントライズド リアサスペンション」。
いくつかのリンクを介して車体真ん中に設置されたセンターサス!
クッションとしては町中を走る程度じゃ硬すぎて内蔵に悪い・・・んだけど、峠なんかのワインディングロードを走る時はかなりシッカリと路面を捉えてくれる。
まだ慣らし中だからそんなに早い速度じゃ走ってないけど、急コーナーに60kmで突っ込んでも安定感抜群でした!
5,多少なりともホールド出来る車体
スクーターで使い勝手を考えるとフットフロアがフラットなタイプが一番便利なのは確実だけど、通常のスクーターに乗り慣れてない僕の場合、フラットフロアは安定感が全然無くて怖い!
でもこのG-MAXの場合、ガソリンタンクがフットフロア中央で凸型に出っ張ってるから、くるぶしホールドが出来るんですよ。
くるぶしホールド+つま先固定(丁度つま先を固定出来る部分がフットフロア前方に有る)で、カーブでもかなり車体を安定させる事が出来る。
ニーグリップとまではいかないけど、これでもフラットフロアより全然安定させれます。
他にも細かい部分として、ヘッドライトが明るい、ポジションランプが格好いいといった事も選んだポイントですね。
キーシャッターも何気に豪華な気分になれる。
ノーマルマフラーの音も小気味いいし、ちょっと多いとか言われてる振動も個人的には気持ちいい。
逆に選んだ時からわかってた、乗ってからわかった悪いポイントとしては、
1,発進加速が少しもっさい
出足が悪い、遅いってのはネットからの情報で見てたけど、実際もやっぱりもっさい。
エンジンが4000回転以上回ってたら、そこからの加速はそれなりに良い感じなんで問題無いけど、4000回転以下はしょぼ過ぎ。
タコメーターの針だけは即4000回転でも5000回転でも上がるけど、車速だけが後から付いてくるって感じ。
赤信号からのゼロ発進時、スタート直後から5000回転固定でアクセルを捻ると5秒後にようやく車速が55~58kmくらいまで追いついてくる。
酷いのが、車速が10km程度まで落ちちゃった後に加速する時。
ゼロ発進よりもさらにもっさい加速・・・。
極低速時、3000回転程度じゃ止まりそうなくらいのスピードしか出ない・・・。
ま、慣らしが終わったら5000~6000回転を常用しそうな感じだし、ゼロ発進時以外は問題無さそう。
ゼロ発進だって別に急ぐ必要は無いし、アドレスV125なんかと競争する気はサラサラ無いから許容範囲内かな。
2,収納性の低さ
コンビニフック無し、フロントに収納スペース無し、荷かけフック無し、小さいシート下ボックスと、一般スクーターに比べたら利便性は全くない。
フルフェイスなんて、たぶん全メーカーの全サイズ、全てが入らないと思う。
車両説明には種類によってはフルフェイスも入るって書いてあるけど、それはAlloro125とかG-MAX 150の話っぽいです。
200は絶対に入りません!
ま、普通のバイクに比べたらシート下にボックスが有るだけでも十分便利に使えてるから、個人的にはそんなに困らないけど。
3,(個人的には気にならないけど)足つき性が悪い
僕は身長181cmなんで平気なんですが、それでも両足を降ろそうとするとつま先立ちになる車高は少し高すぎじゃないだろうか。
これでも日本向けに低シートになってるみたいだけど、170cm以下だとさらにアンコ抜きしないと危険かと。
さらにブレーキレバーも遠い。
高身長なだけに手も大きい僕ですら、少し遠く感じるレバー位置。
手の小さい人だとDRCから出てるレバーにでも変更しないと辛すぎじゃないかと。
一体平均身長何cmくらいをターゲットにしてるスクーターなんだろうか・・・。
とまぁ、いくつかの不満点もあるんですが、やっぱりデザインと走行性能の高さで十分に満足してます。
後は慣らしを終えた後の最高速や加速感、燃費を早く試してみたいですね。
この正月休みを利用して、最低でも500kmまでは乗り込むぞ!
※詳細画像は頑張ってメインHPの方にでも後日アップします。
ユーザーの少ない希少車なんで、少しでも多くの情報を!
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